もりした循環器科クリニック
次世代320列CT装置導入のご案内(医療機関の先生方へ)
もりした循環器科クリニックでは、画像診断体制のさらなる充実と診療精度の向上を目的として、CT装置をCanon社製フラッグシップモデル「Aquilion ONE/INSIGHT Edition」へ更新いたします。
稼働開始は2026年3月中旬(予定)としております。

【導入の狙い】
当院では2002年の開院以来、心臓CT検査を中心とした画像診断に取り組んでまいりました。 昨今の「日本循環器学会ガイドライン 安定冠動脈疾患の診断と治療 フォーカスアップデート版」に加え、欧米のガイドラインでも同様に、虚血性心疾患の診断戦略として心臓CTの施行が強く推奨されるなど、その役割は飛躍的に高まりました。

こうした背景の中、幅広い適応で検査が行われるからこそ、被ばく線量や造影剤使用量の低減を含めた安全性の確保、ならびに検査運用の安定性が、これまで以上に重要になっていると考えております。 今回の装置更新にあたっては、単なるスペックの向上だけでなく、ご紹介いただく先生方と患者さんの利益を第一に考え、以下の3点を特に重視しました。
・身体的負担の徹底的な軽減 (被ばく線量、造影剤使用量、および息止め時間のすべてにおいて最小化を図ること)
・診断の「正確性」と「再現性」の確保 (心拍条件に左右されず、常に安定して高精細な画像診断を提供すること)
・検査スループットの短縮と結果報告の迅速化 (検査の効率化により、ご紹介元の先生方へより速やかに結果をお返しできる体制を構築すること)
【新装置の主な特徴(臨床価値の観点から)】
■320列/16cmワイドカバレッジ・0.24秒高速回転
320列検出器による16cmの広範囲カバレッジにより、寝台移動のない1ビート撮影を実現しました。さらに、最速0.24秒/回転という高速スキャン性能を活かし、高心拍や不整脈症例においてもモーションアーチファクトを強力に抑制した、診断価値の高い画像を提供いたします。
■AI画像再構成(PIQE:Precise IQ Engine)
Deep Learningを用いた超解像画像再構成技術により、低線量条件下においても高精細な画像を描出します。当院では、この技術を最大限に活用し、診断に必要な画質を担保しながら、徹底した被ばく低減を図ってまいります。
■動体補正技術(CLEAR Motion)
撮影中の体動や心拍動による影響を補正する動体補正技術「CLEAR Motion」により、心拍変動や高心拍症例においても、モーションアーチファクトの影響を低減し、より安定した画像を取得します。特に心臓CT検査において、診断の信頼性を向上させるための重要な技術として導入いたしました。
■AI自動化技術(INSTINX)
撮影プロセスにAIを活用することで、検査手順の簡便化や標準化を図ります。これにより、検査時間の短縮や運用の安定化につなげ、患者さんの待ち時間短縮や負担軽減に努めてまいります。
【CT検査のご依頼・装置見学のお問合せについて】
CT検査のご依頼、装置見学、運用プロトコルなどCTに関してのご相談は、下記電話番号までお気軽にお問い合せください。
また稼働開始日や医療機関専用の予約受付開始日等の詳細につきましては、確定次第、改めてご案内いたします。
【CT検査に関するお問い合わせ】
CT担当直通:080-5801-0022
電話番号 :075-702-0022
お気軽にお問合せください。







