冠動脈が閉塞することによって心筋に血流がいかなくなり(虚血)、その部分の心筋が死んでしまう(壊死)状態をいいます。閉塞する原因は粥種(コレステロールがたまって出来る粥状の塊)の破裂に伴う血栓形成によるものが大半を占めてます。
症状
突然発症し、30分以上続く強い前胸部痛が80%~90%を占めますが、呼吸困難、息切れ、失神発作など非典型的な場合もあります。また5%ほどは無症状で経過し、健康診断などで後になって診断される事があります。特に糖尿病合併者や高齢者ではその傾向が強く、症状が明確でない事があります。

人は魚から進化しました。塩(NaCl)の豊かな海水から、塩(NaCl)にいつありつけるか分からない、陸上での生活に適応するように進化する過程で、塩(NaCl)を体の中に貯めておく機能が発達したのです。

低比重リポタンパク質(LDL)に含まれるコレステロールを悪玉コレステロールと呼んでいます。この低比重リポ タンパク(LDL)は、酸化されて酸化LDLになり、血管の壁に取り込まれます。血管の壁に取り込まれた酸化LDLは、マクロファージという細胞に食べられ、蓄積していきます。この蓄積したものがプラークという血管の壁の”こぶ”になります。
